出羽の国庄内・・・日本有数の多様な自然環境を誇る我がふるさとでひたすらにデカイシーバスを狙います!

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マチャキ@酒田

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大きな喜び、小さな雄叫び
Category: シーバス  
休みバネ溜めてた割には、小さい気がするんだが・・・


台風4号。

気象庁のサイトを見れば見るほど・・・酒田~秋田直撃コース。
さぞかし雨が降るだろう・・・さぞかし荒れるだろうと・・・万全の備えを整えて待っていた8月12日。

しかし・・・そこまで来ているはずの熱帯低気圧の親分さんは、たいした風も雨ももたらさない。
吹きっ返しはそれなりにあったものの、雨に関しては普通の雨の日とそんなに変わらん程度。
本当に今年の酒田は雨が少ない。

でも、外海は予想通り大荒れ・・・波は3mオーバー。
その点に関しては、予想通り。
夕食を取ってから、出撃を試みる。

ポイントへ向かう車の中で考える・・・釣り自体が2週間半ぶり。
千葉への缶詰出張、首のケガ・・・そして何よりこの猛暑。
費用対効果・・・いや、体力対釣果が悪すぎる状況と、横を向くことさえままならない首の不調が、目の前にある釣り場から自分を遠ざけていた。

しかし、そんな状況の中でも、猛暑が見せる一瞬の隙を常に狙ってはいた。
週間天気予報に現れては消える傘マークに一喜一憂しながら、復帰戦のタイミングを計っていたのだ。

そんな中、満を持して到来した台風4号・・・もはや台風でもなきゃ酒田には雨なんざ降らねぇんだよ的な状況の中・・・果たして雨は降った。
市街地にはほとんど降水はないものの、湾内には市内中の水分が最終的に流れ込むし、周辺の水田からも同様に泥水が流れ込むだろう。
期待に胸を躍らせて、車のドアを開ける。

~~~~~~~~

まずは湾内、しかも結構外洋に近い側へエントリー。
予想通りの水量と、西風に吹き上げられる表層水。

最初のポイントではバイトがなかったが・・・2箇所目はなんと大フィーバー。
暗部に陣取った魚が、明るいところを通る小魚を下から喰い上げるのがここのポイントの特徴なのだが・・・
今日は西風が強くて、下げのタイミングで流れと風が完全にがっぷり四つ状態。
かき乱された水面が格好の擦りガラスとなり、水中の魚の警戒心を取り除くのであろう・・・荒れれば荒れるほどボイルが頻発。
明暗の境のみならず、暗部でも関係なく下からガンガン食い上げている。
サイズは様々・・・チビスケから60クラスまで。
心の中でつぶやいた『60クラス』という言葉に胸躍る、結果を出してないダメゲリラ(苦笑)

なにしろ、投げたライン上でも関係なくボイルが起こるもんだから、ラインに衝撃が伝わってトキめくトキめく(爆)
ルアーはタックルハウスのM[ネオンブルー]・・・半月ほど前にここで見た、エンピツサヨリをイミテートしたつもり。
しかしコレに出たのはこんなの。
20100812-1.jpg
ルアーとそんなに変わらないじゃん・・・orz

ならばとばかりに今度は必殺の・・・スーサン。
最近なんとなく感じるのだが、このルアーがたまに他のインジェクションルアーを捲る理由・・・
多分それって、動きもそうだけど、素材。
プラスティックじゃないのがいいのかも・・・波動が違うのかな?

とにかくボイルが出る場所に投げる。
これまた一撃。
20100812-2.jpg
45cmのセイゴちゃん・・・キレイな魚体ですな。

しかしここで自分の立てた仮説が若干ながら崩されたのを感じる。
自分がココに来た理由は、3mの荒れで外海から入ってきたフレッシュ&無垢この上ない個体(っちゅーか群れ)。
でも、コイツ等は、ルアーを投げるたびにボイルが消えうせていき・・・確実にスレていく。
荒れで入ってきたヤツ等はそんなこと関係なく喰いまくるもんだ・・・だって、外海に比べてエサを獲るのがイージーな状況に狂喜乱舞して我を忘れているのだから。

ならば・・・場所移動。
一気に車を駆って奥へと。

~~~~~~~~~

降り立つポイント・・・驚愕の光景。
水面が、ベイトで埋め尽くされている。
『鬼のような』という表現は適切ではないが、気分的にそんな感じ(笑)

しかし、さっきのポイントと違って、ベイトの数があるのにボイルが全く出ない。
「まだ入ってきてないのかな・・・」諦め気味にキャストを繰り返す。

いつもの場所。
前に一工夫してフッコに口を使わせたポイントである。

しかし強烈な上げ下げの微振動。
特に下げが強烈過ぎて、ウェイビーがフォールしきれない。

ならばとばかりに投入した・・・新戦力。
PT-6.jpg
上がお馴染(笑)スミス・ウェイビー50S、下が新戦力・・・ジャクソン・ピンテールチューンPT-6

そんなん同じやろ!とお思いのあなた・・・甘いですね!!(失礼)
ウェイビーの自重は5cmで3gなのに対して・・・PT-6は5.5cmで・・・なんと倍の6g。
今年は雨が少ない割には水量が多く、流れが強烈なんで、その流れを貫通させた上で、下に居る魚に口を使わせられる・・・シルエットやアクションが似ていて、より重いルアーを探していたのだ。

前回と同じポイント・・・PT-6をキャストして、エッジギリギリに引いてきて・・・落とす。
重いからすぐに底に着く、見切られないようにロッドアクションで跳ね上げた瞬間にバイト。
しかし乗らなかった・・・感触的に50くらい。

同じような場所を撃っていくが、ゴミが酷くて攻めきれない。
ここでふと考える・・・なぜ魚がいないのか?

雨が足りてない?
いや、そんなはずはない・・・目の前には滔々と水が流れている。
その水は茶色に濁り、急な雨が流れ込んだことを示している。

ベイトも申し分ない・・・っていうか、ボイルがないのがおかしいくらいの魚のストック。
ここに魚がいないなんて嘘だ。
じゃ、何で喰わない?

・・・もしかして・・・

・・・喰いたくても喰えないのか?

考えられる理由は一つ。
ベイトが鬼のように(爆)溜まっている常夜灯下は、基本的にオープンで、逃げ場所が四方八方にある。
群れで追い込めるならばまだしも、そんな大隊はここに届いていないようだ。
それに何より・・・急な濁りでシーバスは視覚を奪われている。
そんな状況で常夜灯の光を透かして見え隠れするベイトに突っ込んでも、この上なく効率が悪い。

こないだまでのオレじゃないけど、体力対釣果が悪すぎる。
彼等にとって捕食は生きるための行為・・・少しのエサを食べるために大汗かいていたんじゃあ、その個体はいつか死ぬ。
野生の魚はきっと、あのアメリカ人以上に合理的なはず(笑)

なら・・・やっぱりここはなんといってもストラクチャーなのだ。
強い流れが当たり、なおかつ自分が身を隠しつつ・・・上流から流れてくる弱ったベイトを捕食できる場所。
しかもなるべく水は澄んでいるほうがいい。
本流より澄んだ水が流れ込む・・・そんな場所。

果たしてその場所はすぐ近くにあった。
ここは水深もあって、魚が隠れそうな場所が満載。
流れが強い事もあって、迷わずPT-6を選択。
流れが複雑に干渉するポイント・・・その中で一番魚が付きそうな『ベタ』なポイントを、PT-6の重さを利してしっかりと丁寧に攻める。

上流からの流れと、流れ込みの流れ・・・その2方向の魚を同時に狙える場所は・・・はっきり言ってほぼ自分の足下。
少し底を切って引いてきたルアーを、ここぞと言う場所で・・・思いっきりフォールさせる。
そろそろ着底というその瞬間・・・

「ゴ・・・ッグン!」

反転バイトの衝撃が、数mの距離で右手に伝わる。
小さく、鋭く手首を返してアワセを入れると、同時にドラグがジィィッと鳴る・・・60UPは確定である。

何べん味わっても、接近戦でのバイトの衝撃はやめられない。
フルキャストで伝わる衝撃とは全然違う・・・間違いなく脳内麻薬に近いものが分泌してるような気がする(笑)

一気に走る魚・・・前回のバラシの経験を糧に、すぐにドラグは緩める・・・が!なんとヤツはストラクチャーの奥へと走り始める。
「そっち行っちゃダメ!」マジで子供のような小さな叫び声を上げて、スプールを抑えてヤツを引きずり出す。
オープンへと誘導し、5分くらいかけてゆっくり体力を奪い、ランディング。

上がってきたのは、銀色に輝くフレッシュな魚体だった。
20100812-3.jpg
写真がイマイチですが、73cm・2.9kgのナイスシーバス!なぜかダイワのフィッシングメジャーが見当たらないんですが・・・マチガイナイデス(苦笑)

いや~・・・嬉しかった。
しばらく釣りから遠ざかってたのもあって、喜びもひとしお。
思わずその場で「ヨッシャ!」と小さく叫んでしまったくらいで(苦笑)

千葉で東京湾見ながら、釣り運溜めてたわりには大したことないサイズなんだけどね(汗)
そこは、ダメゲリラクオリティってことで(笑)

とにかく、復帰戦のタイミングを台風通過後の夜に定めたのは正解だった。
秋に向けて、いいリハビリになったかな。


一夜明けて今日は、雨なんか降りそうもないいい天気。
またしばらく湾内はお休みかな~。


しかし雨降らんな~・・・次に雨降るのはいつなんですかね~(もはや週間予報は信用してません(笑))


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テーマ : ソルトルアー    ジャンル : 趣味・実用


Comments

タイトル
うん、臨場感すげぇ&ナイス読みGJ。

それにしても、河口のライブカム見ると車の数凄いね~。
このブログに触発されたか~?
タイトル
夕べ出撃予定でしたが、爆睡してました(^_^;)
しかし、毎回ええ仕事してますねぇ。
流石はゲリラ。
嵐の夜は強いっすね(爆)
タイトル
おめでとうでやんす~!
嬉しいときの文は力入ってるね。
その場にいるみたいに読めたよ。
サイズじゃないでしょ。
流石のゲリラクオリティーです。
タイトル
JPさん
ありがとうございますm(__)m
いやマジ嬉しかったっす(爆)

河口が人だらけ・・・あの雨で濁ってるのに(汗)
それにお盆だってのに(笑)
タイトル
かどさん
昨日は出ないと~(笑)
前回の荒れを納涼会で棒に振ってますからね・・・今回は虎視眈々と狙ってましたよ。

『激荒れ』ですから・・・行かないと(笑)
タイトル
gajinさん
ありがとうございます~m(__)m

いつもはその日の内に書くんですが、今回は一晩寝かせましたからね。
ミョーに冷静で、いつにも増して分析型長文になってしまいました(笑)

サイズじゃないといえば、今年の魚は・・・異常に引きますね~。
一切浮く気配をみせずに5分間走り抜きやがりましたよ・・・フックがぐんにゃりと(滝汗)
タイトル
お盆は水辺に近づいちゃいけません!って迷信、酒田にはないんですか??
さすがですねぇ、読みが。
どおりで漫然とキャストしてるだけじゃ釣れないわけです・・・。
読みどころか妄想も思いつかないんで、keep castもシンドいです。
オネムになるし(笑)
タイトル
キミ兄やんさん
そうなんですよ・・・近づいてはいけなんです(爆)
でも、殺生しなければいいんじゃないかと・・・勝手な言い訳で出撃してます(笑)

自分の場合、『ある程度は』魚がどこに付くか知ってる場所でやってますから、一箇所に留まる時間も短く、集中力も続く・・・そしてイマジネーションも湧くってものです。
一箇所で1時間以上粘るのは・・・オレも無理です(爆)
タイトル
お久しぶりです!

いやぁ~、文章上手いですね・・。
gajinさんと同じく、その場にいる感じになりました。

今年は酒田や鶴岡の海には何度も行きましたが、竿は持っていきませんでした。
海は、そこいらの沼とは比べ物にならないくらい奥が深いんだろうなぁー。と、海を眺めながら思って内陸に帰ってきたわけですが、そこが、また物凄く面白いんでしょうね。
abikiさん
ご無沙汰してます!
当方の売りは臨場感ですから(笑)

海…仰る通り深いっすが、バスで培った技術や理論は必ず活きますよ(海オンリーの人には見えないモノが見えてるハズ)。
自分はソルトでバス釣りやってるようなものです…バサーはどこまで行ってもバサーなんですかね(苦笑)

ぜひ今度は、バサーの心意気で海に向かってみて下さい!
タイトル
コメント遅くなりましたm(__)m
しかし・・・素晴らしい・・・流石は激アレ・・・いや、激荒れシーバスゲリラ!!!
1ヵ月以上お魚の引きを味わって無い俺・・・そろそろお魚の反応が欲しいです・・・って、行って無いから当たり前っすよね(爆)

そう言えば・・・Zeleの86S-K、96S、106S-K発売するみたいっすね~買っちゃうんすか?
タイトル
reopapaさん
お久しぶり!
もう1週間以上前なんで、興奮も薄れちゃいましたが・・・自分的に会心の一撃でした!

ZeleのKガイドはないね。
唯一興味があるのは・・・96S。
93Sより強いってところが・・・いかにも気に入らん(爆)

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