出羽の国庄内・・・日本有数の多様な自然環境を誇る我がふるさとでひたすらにデカイシーバスを狙います!

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マチャキ@酒田

Author:マチャキ@酒田
ようやく復活。

気張らずゆるゆるとやろうっと♪

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calling
Category: シーバス  
呼んでいるのはルアーの魂か、それとも・・・


ケンカの後は悲しいな・・・ではなく、いっつも寂しいMRミーティングの後。
その寂しさを紛らわすために、今日は某ポイントへ。

一番乗りは自分。
やっぱり平日だけあって人は少ない。
こればっかりは地元の特権かな。

日が落ちて、西の空に残った残光も完全に消え去る頃・・・魚がここに回ってくる時間帯である。
今までテキトーなルアーでごまかしていたアングラーも、そろそろ本気になる。

まずは・・・余計なプレッシャーをかけずに足元まで根こそぎ狙えるバサルトから。
信頼のがまブランド・・・引けば引くほど潜るジグヘッドで探るも・・・バイトがない。

ならば、今度は波動の弱い(であろう)シンペンにチェンジ。
・・・ノーカンジ。
ぶっちゃけこのシンペンというルアーが苦手な自分。
あまりにも手ごたえがなくて、どこをどう引いているのかわからんルアーはダメ(苦笑)

「そろそろ時合でしょう・・・」呟いて結ぶのはやはりサスケのチャート。
はっきり言って、ここの時合なんて把握してないんだけど、捕食のスイッチとなるのは多分ライトコンディションしかないだろうという、あくまでも予想。
でも、結んだルアーには自信がある。

ココのファーストインパクトには、(現時点の経験でいくと)絶対にチャートバックパールがいいはず!

結果はやはり一撃で出るものである。
一投目・・・着水後糸ふけを取ってリトリーブ開始直後に・・・ゴン!

フッキングと同時に水面を割った魚であるが・・・もの凄い重さで全然浮かんでこない。
場所が場所だけにエイでもかけてしまったかと思うくらい、Zeleは満月状態。
どっちにしてもルアーだけは持っていかれるわけにはいかないので、強引にファイトして何とか手前まで寄せる。
水面を照らすライトに写ったのは、茶色の背中・・・ではなく、銀色の腹だった。

20110829-1.jpg
ココの魚はコンディションがいい!62cm・2kgジャストの銀ピカ君。

まあ・・・要はスレですよ。
他のルアー投げても反応しないのに、サスケのチャートに変えた途端に寄って、変に反転して掛かったって感じかな?

その後はバイトも途絶え・・・チョイとポイントを移動する。
自分が立っていた場所に入ったアングラーが50くらいのを掛けているのを見て、彼の使っているルアーのサイズに合わせてみる。

結んだのは、ウェイビー85Sのアカキン。
実はこのルアーも、今日出掛けに、ルアーボックスから引っ張り出してきた。
自分から呼びかけてくるようなこういうルアーは、だいたい良い仕事をしてくれるものだ。

やはり一投目でゴン!とバイト。
20110829-2.jpg
50くらいのセイゴ君・・・即リリースしました。

今日はこれにて終了。
仕事終わりから来ていたのもあって、21時を待たずして家路についた。


しかし、相変わらずわからないのはカラーの謎。
ウェイビーがハマったのは、マッチザベイトだからでしょう。
持ってきたのがいつものレッドヘッドだって結果は同じだったと思う。

サスケのチャートは何であんなにアタるのか・・・さっぱりわかりまへんw
だって、フライヤー140、スプラット130、ショアラインシャイナーSL12、ナバロン、シリテンバイブ、LAZY、バサルト、シュマリ90、マールアミーゴ、サーフドライバー、バルバロッサ、ハルカ・・・自分は2時間強でこれだけのルアーをとっかえひっかえ投げ倒しているのに・・・結局サスケチャートなんですわ。

チャートで言えばハルカがあるし、サスケも色違い投げたのに・・・


チャートの謎は深まるばかりである(苦笑)

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テーマ : ソルトルアー    ジャンル : 趣味・実用


吊り天井の夜
Category: moonrise  
え?何固めてんの?www


土曜日・・・知り合いの魚屋で食材を仕入れ、いつもの場所へ向かう。
今日はMR久しぶりの全員集合。
ウキウキしつつ、車を飛ばす。

会場に着くと、すでにJPさんもキミ兄やんも到着済み。
兄やんの持ってきた食材は・・・完全に業者並みw
だってフランクフルトとか真空パッケージだし、海老とかボイル済みで平べったくなってる・・・業務用だし(爆)

それぞれの家までの距離を示すかのように、徐々にメンバーは増え続ける・・・が、早く来た組は待ちきれるわけもなく・・・
kanpai2.jpg
山形名物の『練習』開始www

ちなみに今日は、gajinさんの愛息、チンチン坊やも参戦!

全員が揃う頃には日も落ち、反対にBBQの火は勢いを増す。
fire.jpg
ファイヤー!!!www 高級食材乱れ飛んでますwww

高級といえば・・・今回のハイライトはこの酒・・・
donperi.jpg
ドン・ペリニオン(毎回豪華になるJPプレゼンツ)・・・生まれて初めて飲んだ・・・なにこの美味い酒www

ちなみにドンペリのアテは、庄内砂丘メロン×平牧三元豚の生ハム・・・所謂一つの生ハムメロン・・・何このバブル的な組み合わせwww

ちなみに今回の写真はD7000で撮ってるんだけど・・・F1.4でピントの山見つけるのが難しいのと、次第に酔っ払ってきてんのに、頑なに絞り優先モードで撮ってるもんだから、ピンボケ白飛び多発www
しかもカンパイ写真撮ってる時に、焦点距離合わせようと下がっていったら盆栽の棚があって思いっきりコケるし(爆)

酒が回ってくると始まる、MR恒例行事のタックルイジイジ大会w
今回は北の王子・reopapaの持ってきたG-CRAFTのオフショアタックル・・・オレも持たせてもらって、reopapaに思いっきり絞ってもらったわけだけど・・・
g-craft2.jpg
持ってるこっちが「ギブー!!」な感じにw何この強い竿www

せっかくD7000持ってきたんでマジメな写真も撮ってみた。
gyakko2.jpg
『暗闇の悪巧み』ってな感じですかねw

BBQも終わり、サティアン内に会場を移して・・・今度はディープな釣りトーク。
これだけ手練が揃ってると、勉強になるなる!!
ま、それより何より、ホンネで語り合える仲間に感謝!

そして恒例の集合写真・・・これがまたカオスwww

セルフタイマーセットした直後・・・最前列に寝ていたkcnさんの上におもむろに乗っかる研ちゃん・・・そして交○wwではなく、メキメキと間接を極め始めるマッドサイエンティストwww

romero-sp2.jpg
リバースロメロ・・・崩れ完成!kcnさんの目が虚ろでワロタwww

jig.jpg
そして今回もTACK!さんからお土産wwが!エギングシーズンの必携品・・・回遊魚対策のメタルジグ!
頑張って結果ださないと・・・

時刻が1時を回った頃、意識が遠のき始めた自分の耳に、ある会話が。
まあ、夜の生活における技術論だったのであるがwww偶然自分はその技術を取得していたので、みなさんに伝授させていただきました。

「○○姿勢」と「ハイハイハイハイ(流れ作り)」・・・そして「ダブル刺激」の三点・・・この技術により、山形県の人口がもう何人か増えることを期待して止まない(爆)

この一件を持って、reopapaから「ソルト兄さん」という名誉な称号をいただくことができた(爆)


そんなこんなで、今回もグルメから釣りの技術論・・・そして性○に至るまで、ひっじょーにディープに走り抜けた狂乱の一夜。

何事もなかったように車で散っていく仲間達を見送って、自分は酒田へ戻る。
ちょっと寄り道した有名ポイント。
bouji.jpg
今日も多くのライバル達が、納得の一本を求めてしのぎを削っていた。

自分も頑張らなきゃな・・・気合を入れなおすには十分な風景だったが・・・さすがに今日は疲れたのでお休み。
釣りはまた明日から頑張りま~す!


オヤジさん、JPさん、キミ兄やん、gajinさん(とチンチン坊や)、kcnさん、研究者さん、reopapa、CUTM@N・・・みなさんお疲れ様でした!
特にオヤジさん、毎回会場提供していただいてありがとうございます!


またお会いしましょう!!今度はエギングで!!!


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weight over
Category: シーバス  
オレもかなり体重オーバーだけどもコイツは大概にせーよって感じww


季節は8月・・・暦の上では既に秋。
通常であれば残暑厳しい時期でもある。

しかし今日の気温は24℃。
なんとも過ごし易そうな温度であるが・・・ところがどっこい。
終日湿度は85%程度をキープし、蒸し暑いのなんのって。
風通しの悪いわが社・・・夕方を迎えるころにはすっかり気持ち悪くなってしまっていた。

そんな気候の日を、酒田弁では「蒸すの~」(蒸し暑いですね~)とか、「むわんでゅうの」(もわっとしますね)などと呼び習わすのだが(後者は訳ないと絶対にわからないwww)・・・

・・・過去の経験上、魚はこういう「むわんでゅう」夜によく釣れるのである。

~~~~~~~~

残暑厳しい8月下旬とは言え、今日の雨は秋らしく時にしとしとと、時にざぁっと・・・強弱をつけながら降っては止んでを繰り返し、湿度が高く蒸し暑いことこの上ない夕刻が訪れる。

夕食をとって、湾内タックルを肩に担いで家を出発。
ゲリラは音もなくポイントへ忍び寄る。

風もなく、湿気を孕んだ空気が不快に絡み付いてくる状況であるが・・・天気予報によればもう数十分で強い雨雲が上空を覆う予定。
仕方なく雨具を着込んでムレムレになりながら水辺に降り立つ。

雰囲気は満点。
流れゴミも少ないし、流れの速度もちょうどいい。
まずはテッパンのスーサンを結ぶ。

いつもの場所に立って扇状にキャストを繰り返す。
魚の通り道はわかっているのだが、そこ以外にいる魚も獲りたいもんでw美味しいところは最後に取っておく主義。
しかしやはり他のポイントでは弱々しいアタリがあるのみなので、ココの本命・・・
・・・マンメイドストラクチャーとサンドバーと流れのヨレが絡む一級ポイントを撃つ。

一撃で答えは出た。


・・・・・・・・・ズドン!!

暗闇の中、右手に伝わるのは・・・世にも恐ろしいバケモノの息吹。
ヤツは、弱々しい波動を残してゆっくりと泳ぐ小魚を、後ろから追尾し吸い込んで即反転を決めたようだ。

お世辞にも滑り出しのいいとは言えないブランジーノLBDのドラグが一瞬で引き出される。
ヤバイと頭が思うより先に、オレの右手はレバーのロックを解除して糸を出していた。

それにしてもエラ洗いをしない魚・・・一瞬コイのスレが頭をよぎるが、巨大なスワールを描いて行う瞬間移動のキレは、淡水魚のそれではない。
一瞬ライトをつけて確認すると、横に長く伸びるスズキの唇が見えた・・・そして、ヤツの恨めしげな眼光も。

ヤツは我に返ったかのように、左右に息の長いダッシュを繰り返して糸を切りにかかる。
しかし残念ながら、オレのリールはドラグではない・・・糸をリニアに出し入れできるLBDなのだ。
ロッドとレバーを通した対話から、ヤツが見せるスキが時間と共に多く・長くなっていくのを感じる。
気を抜いた瞬間にはロッドを満月にして強制的に浮上させ、体力を奪う・・・が、何とも重い。
フックはがまのMH・・・伸ばされる心配はないと言い聞かせるも・・・金属なんだから限界があるだろうと、浅瀬に乗った瞬間にトドメを刺す決心を決める。

思いっきりリフトした瞬間に、思い通りにエラ洗い。
この機を逃すまじ!・・・と、ロッドを立てて空気を吸わせて、そのまま水面を滑らせるように引き寄せ・・・ついにネットイン!!



「・・・・・・なんじゃあ・・・こりゃあ・・・」

正直な感想が小さく開けた唇から漏れる。

負荷がかかりまくった右手が小刻みに震え、大地を踏みしめるべき両足も膝を支点にガタガタと震えていたのを記憶している。


長さが足りないのはなんとなくわかっていたが、その異様な体躯が全体を大きく見せて威圧してくる・・・もう、その力を伝える物質を奪われているにもかかわらずである。

我に返ってメジャーを当て、その理不尽さを実感する。
ため息と共に押すシャッター・・・暗闇の中でカメラはそのバケモノの姿を、その身の中に収めた。





20110823-1.jpg
自己タイの86cm・・・そしてウェイトは実に、5.2kg!!
重さも勘案すれば、間違いなく自己最高記録。

5kgオーバーなんて、多分初めて釣った。
魚は長さより太さと美しさ・・・って最近特に思うのだが・・・ある意味理想の魚。
もうこのポイントでは何も得ることはないと悟り、移動。


移動した先では、明暗部で姿を晒しておちょくってる魚に怒りを覚えw極小ミノーで瞬殺www
20110823-2.jpg
45cmくらいでした。

これにて納竿・・・釣行時間はいつもの3分の2にも満たないが、心は3倍以上満たされていたから。


~~~~~~~~


昨日の連発劇は、野趣あふれるワイルドフィッシング・・・テンションと勢いで数を稼ぐ面白さを味わった。

対して今日の釣りは、静かな環境で感覚を研ぎ澄ませて狙い撃つハンティングフィッシング・・・自分が得意とする感性の釣りの面白さを十二分に堪能させてもらった。


数釣りと大物狙い・・・2夜連続で納得の釣果に恵まれるなんて、一年に何度もあるものではない。
過ぎたる好調ぶり・・・これに慢心せず、隊長の教え通りに「いい時はイガイガど(むきになって)釣りまくれ」を実践して行かなきゃだな。



それにしても・・・魚の体重は上がっていいわけだけど、釣り人の体重はいい加減減らさないと・・・と、健康診断引っかかったゲリラは思うのであった(自爆)

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only one piece
Category: シーバス  
探し物は何ですか~♪


サイズ的には大したことないんで、さらっと書く。

今日はある情報を得たことから、何としても釣りに行くつもりだった。
しかしどうしたことか・・・出かける直前まで探し物が見つからない。

探していたのはコイツ・・・
sasuke120 cbp
komomo・・・ぢゃなく、sasuke120裂波のチャートバックパール。

チャートマニアなもんでw、サスケのチャートも見つけた瞬間に保存買いww
でもコモモほど出番はなかった。

今日の場所では、彼の潜行深度と・・・膨張するそのカラーがどうしても欲しかった。
このルアーを持っていかなかったらと思うと・・・ゾッとする。

~~~~~~~~

到着したポイント・・・先行者多数。
ただし時間的に21時を過ぎていたので、帰り始める人が多く・・・なんとかポイントを見つけて始める。
最初は、暗いのと濁りがきついのもあってレッドヘッドで攻めるも、全く相手にされず。
強い横風にも苦戦しつつ、なんとか魚のいる場所と深度を探る。

そして手にしたサスケのチャート。
一投目から強めのバイトがあるも乗らず。
トレースラインとリトリーブスピードを意識して攻め直すと・・・またもバイト。

今日のリールはLBDではなくて、ブランジーノ3000。
多分横のアングラーとの距離が近いと思ったため、強引に寄せるために。
例によってキツ目に締めたドラグをジリジリと出されつつも足元まで寄せたのは目測70cm・・・これをタモ掛けミスで見事にバラす・・・orz

気を取り直してキャスト。
一撃でバイト。

上げて、タモからルアーを外してストリンガーにかけて・・・またキャスト・・・バイト。
上げて・・・

の繰り返しwww

ま、ほとんどのバイトは乗らずに終わっちゃったものの、たった40~50分の間に20回もバイトがあるとそりゃ楽しいw
20110822.jpg
サイズ的には最初のが非常に悔やまれるけれど、はっきり言って十分満足。

45くらいのは竿で抜き上げてそのままリリースしました。
惜しむらくは、ストリンガーにラインが絡んで結んだ時間が非常にもどかしかったこと。
ま、ココは慣れてないので・・・最初はそんなもんでしょう。

ちなみにバイトは全て前述のサスケ。
他のルアーは見向きもされずwww
やっぱり、今日の出掛けはオレが探してたんじゃなく、サスケに探されてたんだな~と実感・・・このピースが欠けてたら、今日のゲームは全く成立しなかった。
一応、カラー考察が活きているのかな~・・・と思いつつ、満足したので今日は寝る!


あ~楽しかった~♪


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pearlの功罪
Category: シーバス  
長い独り言だなぁオイ!(苦笑)

【注意】
本日の記事はいつにもまして長く、自分勝手な解釈も入っておりますんで・・・見たくない方はこの時点でやめることをオススメします(笑)



色彩学。
気象予報士の資格と同じくらい、究めてみたい分野である。

しかしながら・・・自分は残念ながら軽度の色弱であるため・・・どうも微妙な色彩に対して感度というか関心自体が薄いようなのだ。
そんな人間に色彩学なんて絶対無理(笑)

でもなんで色彩学なんて?
それは、魚が興味を抱くカラーをより深く知りたいから。

そのきっかけとなったのは、MRで経験した小生意気君のリリース。
オリカラを作るってのは本当にイチから意見を出し合うことから始まる。
自分はほとんど役に立てなかったのだけれど、メンバーのカラーに対するこだわりと経験には舌を巻いたものだ。

そしてふと気づく・・・自分のルアーケースの中に・・・原色が物凄く多いことに(笑)

~~~~~~~~~

酒田の河川や湾内の水は、基本的に物凄くマッディ。
なので、認識され易いアピールカラーの出番はおのずと増える。

でも、最近はアピールカラーだってミラーだのタテホロだのマグマだの・・・
クリアーボディにラメを吹いたものだってあって・・・はっきり言ってわけわからん状態w

そんな色の氾濫に対して自分が取る防御策は・・・最終的にパールを選ぶ・・・コレだけww

レッドヘッドパール、チャートバックパール・・・この2色にイワシ系の縦ホロがあればだいたいのシチュエーションは攻略できる・・・っつーか、それ以外はあまり考えたくないという安直なチョイスww

このパール・・・そのまま真珠のような、ボワッとしたというか、ベタッとしたというか・・・ホロやミラーのギラっとした鋭さではなく、膨張系の柔らかいアピール・・・そんなイメージ。

このボワッっていうのが、土系の濁りの中では効く・・・非常に効く。
自分の中では濁っていればいつでもどこでも、赤でも黄色でも効くもんだと思っていたのだが・・・
ここ数日の濁りのシチュエーションでの常夜灯ゲームを通じ、レッドヘッドとチャートバックでは、使うべきシチュエーションが明確に違うんじゃないか・・・そんな仮説が頭の中に浮かんできた。

そのきっかけとなったのは、今晩の湾内ゲーム。
狙いと微妙にズレた結果が、逆に自分に示唆を与えてくれた・・・そんな気がする。

~~~~~~~~

今日はサイズを狙いに行く・・・自分は昨日そう言ったが、大型が入っていると思われたポイントはことごとく無反応。
濁りが酷すぎるのか・・・ボイルがあるもののルアーを見つけられない、そんな感じがした。

ならば、やはり常夜灯。
なかなか収まらない濁りを透かしてくれる、明かりのある場所へ。

入ったポイントD。
有名ポイントらしく、おそらく内陸or県外ナンバーと思われるアンチャンたちが少し離れた場所に陣取っている。
自分は彼らが見向きもしないマイナーなポイントへin。

昨日の成功に味を占めて、カウンターのチャートバックを入れてみる。
しかし反応はない。
続けて投げたスーサンも無反応。

『ここも見えてないのかな』と心の中でつぶやき、ウェイビーのレッドヘッドパールを結ぶ。
喰わせたいポイントは、足元の護岸が作り出す明暗の際。
しかし・・・しかしである。
その際より沖・・・およそ20m程の位置で・・・

ゴグン!

・・・と、久しぶりに物凄く強いバイト。
こないだばらしてしまった場所ではあるが、掛けた場所が遠いもんで、ラインの角度も小さく、難なくフッキングは決まる。
重いエラ洗いの音に振り返っているであろうギャラリーwwwを横目に、LBDで慎重にラインを出し入れしつつ、魚との対話を楽しむ。

バイトの衝撃で大体わかっていたけれど・・・ウェイビー完全に丸呑みのこの魚。
20110819.jpg
湾内の魚じゃねーよな・・・って感じの背中をお持ちの、60チョイ・2kgジャスト。

写真を撮ってお帰り願った後に考えたこと・・・
なんでキワじゃなく何もない明部で喰ったんだろう?

ここが調子いいのは本来、もうちょっと水が澄んでいる時。
そう、大雨の後というよりは外洋の荒れがキーポイントとなる場所。
今日は物凄く濁っているので、魚は何も見えない暗部に潜んで喰い上げるんじゃなく、明部で流れてくるベイトを待ち受けることを選択した・・・そうに違いない。

とすると・・・なんでチャートでは喰わなかった?
昨日は濁りの常夜灯下で喰ったのに・・・



・・・あ!わかったかも!



『常夜灯の・・・直下』なんだチャートは!




何のこっちゃわからないでしょうが(苦笑)、このポイントDと昨日のS前の決定的な違い・・・それは、水面と常夜灯の距離。
前者は遠く、後者は非常に近い。

あくまで仮説だけれど、濁っているとは言え、常夜灯の光が強く入るポイントにおいては、レッドヘッドパールは強すぎる・・・っていうかわざとらしい。
そういう状況においては、同じパールとは言えボディが微妙に光を透過するチャートバックの方が・・・ナチュラルなのだ。

反対に、遠くで光る常夜灯の光りが弱々しく照らすポイントにおいては、赤いアタマと白ベタのボディの対比が毒々しいまでに主張するレッドヘッドパールの方が、見つけ易く食べ易い。

思えば、これまでウェイビーのレッドヘッドでデカいのを掛けてきたシチュエーションって、強い光は絶対に存在しなかった。
逆にチャートバックでいい思いをしたのは、常夜灯下の明るい場所が多かったように思う。

そんなこんなで妙に納得して、今日は釣り場を後にした。

~~~~~~~~

あくまで、上記の色彩理論は、自分の中限定である。
それに間違っているかもしれない・・・いや、その可能性は大アリであるww

でも今日は、物凄い違和感(入れているカラーと魚の反応のズレ)を感じつつ釣りをしていたので、その答えが最後に出た気がしてある意味すっきりした。

こういうトライアンドエラー・・・そして急に訪れるイレギュラーな事象の積み重ねが、経験として後に活きてくる・・・そんな気がしている。


終いには何を書きたかったのかサッパリわからなくなってしまったので(苦笑)今日はこの辺で。



色彩学・・・やっぱり勉強してみようかなぁ(爆)

テーマ : ソルトルアー    ジャンル : 趣味・実用


ヨレを撃つ
Category: シーバス  
ヨレっつっても広義のヨレね(笑)


釣りをしていて一番気持ちのいい瞬間っていつだろうか?

デカいのを上げた時?
一回で何本も上げた時?

喜びは人それぞれだろうが、自分にとっては・・・

「その日の条件から絞り込んだポイント(広義の)で」

「思った通りの場所(狭義の)で」

「自分の信頼しているルアーで」


上記全てが揃って魚を獲った瞬間に他ならない。
サイズは出せないヒトなもんで、これくらいしか喜びはない(自虐)
さて、今日はその自虐的喜びの一部始終をここに記す。

~~~~~~~~~

昨晩から降り始めた、雨と呼ぶにはあまりにも慎みの足りない大量の水は、日付が変わっても止むことを知らず・・・結局今日の昼前まで断続的に降り続いた。
結果・・・市内道路はところどころ冠水で通行止めになり、中山間地では土砂崩れ・・・特に降水量の多かった川南地区ではまたも水田や畑が浸水被害を受けた。
ニュースでは、それは酷い場面を取り上げてくれたらしく・・・心配したキミ兄やんがメールをくれる始末(兄やんありがとうございました)

そんな集中豪雨な一日であるが、ゲリラは不謹慎にも夜の出撃プランを脳内で組み立て始める。

「流量増加」
「ベイトが流される」
「濁りが入る」

こんな条件から、湾内の数箇所をピックアップ。
脳内で取捨選択を繰り返す。
トドメになるのは、帰り道に渡る河川の様子。
これでだいたいの様子は掴めるもんで、自分の通勤環境には感謝しているのだが(笑)

家について準備をするころには、今日のテーマが脳内に浮かんでいた。
それは・・・

「ヨレ」

これをテーマに、車でGO!

~~~~~~~~

【最初に】
自分は湾内とは言え、ライジャケ&スパイクブーツを着用してます。
今日は大雨で水量が多く流れも速かったので、水没してる場所には入りませんし、斜めになった護岸にも絶対に立たないように気をつけています。
・・・この流れに落ちたら、ライジャケあっても多分助からないから。
それくらいの注意を払った上で、ポイント選択&釣りしていることをご理解ください。



第一のポイント・・・O.P.B。
鬼のような激流、はっきり言って釣りになるもんじゃない・・・フツーにやれば。
そんな速い流れの中でも、よく見れば流れの緩い場所ってのは必ず存在しており、元気なベイトフィッシュはそこにちゃんと居る。
でも、シーバスはある理由でそこには入って来れないので、ここは釣りが成立する場所ではない。
ここで狙うのは、流れがクロスする場所。
そこには必ずヨレができる。
そこでステイしている魚はいないかな~と・・・

居ましたよ、3~4匹は確実に。
でも喰わない。
何しても口を使ってくれない。
流れ落ちてくる極小ベイトに狂ってて、手の打ちようがないので移動。

次に行ったのは、もっと大きなヨレ。
本流が広い湾内に注ぎ込むところで、きっとその護岸にはヨレが出来て魚が溜まっているだろうと。
・・・でも、予想に反して流れが弱くなっており、魚っけなしで即移動。

3番目・・・ポイントD。
常夜灯の明暗が全ての場所である。
いつもはボイルがあるのだが・・・ベイトが溜まっておらずダメ。
ここのヨレは隣接する場所にあったのだが・・・そこも魚っけがなくてダメ・・・移動。

そして立ち寄った・・・っていうか、ここがダメならやめようと思った最後のポイント「S前」
湾内を大きく見たときに、本流からは離れていながらも、その大きな反転流が当たる場所。
道路標識的に言えば、こんな感じの場所かな。
116-4.gif

こんな場所は他にもたくさんあるが・・・そこに常夜灯が絡む場所というとココのほかにはない。
しかもここはシャローに隣接しており、なおかつ○○○がある。
○○○は言うとわかっちゃうので伏せるけど、常夜灯とシャローを選んだのにはちゃんとした理由がある。

それは、濁り

前に80UP釣った時に感じたことだが、雨後の激ニゴりには、常夜灯が圧倒的に強い。

雨は魚を寄せる。
ということは、居着きではなく外洋からフレッシュな固体が入って来易いということ。
彼らは側線も使うだろうが、やはりきれいな水で生活していた固体だから、視覚に頼ったほうが捕食は容易。
なので、濁って視界が悪くなる雨後の夜は常夜灯下で、アピールカラー・・・これがマッディこの上ない酒田湾内のオレ的鉄則なのだ。

そしてシャロー・・・水量が上がった時は何たって、シャローですよ旦那ww
魚はベイトフィッシュをシャローに追い込んで捕食するでしょ。
でも追い込むシーバスは体がデカいんだから、ある程度水量が上がらないとシャローに差して来れない。
だから、一気に水量が上がったこんな夜は、シャローなわけですよ。

そして残った最後のピース・・・信頼できるルアーを、その状況にハメるという作業。
シャロー隣接・流れアリ・常夜灯下ったらフローティングミノーしかない感じ。
しかもカラーは絶対にアピール。

選んだのは・・・コモモカウンター・チャートバックパール。
信頼度は所有するルアーの中でも5本指に入るこの相棒を久しぶりに結ぶ。
だってデカいんだもんwwやっぱ春は9cm使いたくなるじゃんww

シャローに向かってカウンターをキャスト、スローリトリーブで流れを感じつつU字を描く。
不意に起きるボイル・・・そっちに気をとられていると、コチラのルアーにもゴツンとバイトが。

久しぶりにカウンターで上げた嬉しい一本。
20110818-1.jpg
セイゴ君だけど、思い通りのパターンにハメれて最高に嬉しい一本。

苦労して選定したポイントに着いて、そこに魚が居るか居ないかを教えてくれるのは、やはりルアーの仕事。
今日は久しぶりに相棒に助けてもらった感じがした。
そして相棒は、魚の口にフックを突き立てた状態で、オレに告げる。

「ここはこの一本だけじゃないぞ」と。

その証拠に、次のキャストで再びバイトが(乗らず)。
ルアーをウェイビーに替えるも、波動が強すぎるのか反応はない。

ならばと結んだのは、近年相棒に加わったスーサン。
ローリングの微弱な波動と一口サイズのボディが、いい変化になってくれるんじゃないかと。
果たして答えは一投で出た。

流れに乗せて描いたU字・・・シンキングのスーサンは、カウンターより確実に深いレンジを通過し、常夜灯に向かって一目散に上昇を開始。
それを彼は逃してくれなかった。

・・・ゴッツン。

久しぶりにルアー強制静止&フッキング完了w
今度はLBDをしっかり使ってネットランディング完了!

20110818-2.jpg
60UPとを見紛うばかりのナイスな体高・体幅のフッコ君でした。

~~~~~~~~

いや~嬉しい。
何が嬉しいって、日中の妄想が現実になったのがとても嬉しい。

このポイント・・・理想で言えば、常夜灯の明暗に際で食わせたいところだが、いかんせん角度の問題で陰が短くてそれは条件が揃わないと無理。
常夜灯の描く朧な円が消えるか消えないかの水面近くで食わせるパターンが1匹目。
2匹目は、ピックアップというある意味王道。

狭義のストライクポイントでは食わせられなかったわけだが、広義のヨレ・・・激流からベイトが避難してくる場所を直撃して魚をこの手にしたことは、何よりの喜び。


こないだまでのズアイ祭りも楽しかったけど、今日のは湾内ゲームの王道って感じでメッチャ楽しかったし充実感あったな~。
さて、明日はあの場所でサイズ狙いますよ・・・デカいのが回ってくる場所はわかってますから。



でもぉ・・・それを引きずり出せるサイズ運がないのが目下最高の悩みだったりして(自爆)


テーマ : ソルトルアー    ジャンル : 趣味・実用


flying fish
Category: シーバス  
トビウオじゃないよ(爆)


お盆もようやく終わり、続きに続いた酒飲みも終了。
あと2日・・・娘と奥様と過ごすのみである。

我が家は家族・親戚が多いわけではないので、盆例と言っても数人で食事をするだけ。
酒を飲むのが自分だけという状況も少なくはなく・・・正直そういう酒は好きではない。
よって早々に切り上げるので、そんなに酒の量もいってないのだが・・・それでも日頃飲まない人間にとっては、疲れることに変わりはない。

そんな時期が過ぎたことに少しの安堵を覚えつつ、日中は降りしきる雨によって何もできず。
今日だけ仕事だった奥様が帰ってくるまでは娘の面倒を見、夕食は3人揃って食べる。
そうするとはっきり言ってやることもないので・・・出撃のお伺いを立て、湾内へ。

時折激しい雨が叩きつける中、カッパを着てキャストを繰り返す。
湿度は高く、非常に不快・・・正直クーラーの効いている家でテレビ見ていたほうが全然快適。
でも、竿を振らなきゃ振らないで溜まる何かもあるもので・・・今日はそれを発散するほうが大事。

ポイントIへ入り、スーサンを投げると、一投目からバイトがある。
扇状にキャストを繰り返すと、シャローで再びバイトが・・・2回ほど首振りをしたのみでフックアウト・・・背びれにスレたような気もするが、口に掛かった衝撃にしてみればまあまあサイズだったのか・・・

その後、雨は激しさを増し・・・水面から一時的に生命反応が途絶える。
雨が降るとベイトも魚も一時的に落ちる・・・その間に失った水分を補給。
雨が落ち着いてしばらくしてから、流れを横切るようにキャスト・・・U字を描いて引いてくる。
U字の頂点と底質の変化が重なったポイントで、唐突にゴツン!とバイト。

今度は逃がすまいと、ロッドを寝せて思いっきりスウィープにアワセると、同時に派手なエラ洗い!

バシャバシャバシャ・・・



・・・・・・ビョーン!!



そして・・・一瞬でランディング完了(爆)


なんと!この魚・・・エラ洗いしながら岸に向かって飛んできやがったwww

どこからでもズリ上げ可能なこのポイント・・・華麗にテイルウォークでタッチダウンってな感じでしたwww


そんなオマヌケ君の顔をご覧くださいw
20110816.jpg
手ごたえも感じてないし、LBDも使ってないしwwでも上げてみたら55cmあるんでした~ww

恥ずかしいのか、全部のヒレがピンコ立ちしてるしwww


ま、そんな一匹に癒されて終了。
他のポイントも回ったけれど、雨が降り過ぎたのかダメでした。


なんだかんだで魚影の濃い湾内。
真夏なんだけどね(汗)
一服らしい一服もないまま・・・


このまま秋シーズン突入の予感・・・休めねぇっちゅーのwww


テーマ : ソルトルアー    ジャンル : 趣味・実用


技術的限界(現在)
Category: シーバス  
何もできなかったわけじゃないけど・・・


バラした話をするもんじゃないとよく言うけれど・・・
別にサイズなんて大したことなかったから、バラした魚の自慢をするわけじゃない。
バラす状況が数年前から進歩してないことに悔しくて仕方ないので、今日は書く。

今日は、外海に近い場所から始めて、徐々に湾内へ。
たどり着いた本命ポイント。
足場が高く、魚が喰うのは岸から数メートル・・・しかも暗部からの喰い上げ。
バラす要素満載なのであるが・・・LBDがあれば獲れると過信していた部分はある。

水はクリア。
月が時折顔を出す中、強い色・波動のルアーはことごとく見切られる。
選んだのはタックルハウスのM・・・インサートプレートの入ったほぼクリアな『ネオンブルー』という色。
あるベイトのイミテーションとして最高なのだが・・・このルアー・・・細身過ぎるのか、フッキングが悪い。
クリアボディにプレート入り・・・膨張して見えるのに実際喰ってみると細いからなのか・・・とにかくバイトを引き出す力は段違いのクセに、乗りが悪い。

果たして、おそらくボラっ子つきの居着きクンは、Mに替えて一発でバイト。
レンジ的に直後にエラ洗いが来るのはわかっていたので、一切アワセを入れずに、ロッドを魚と反対方向へ倒しつつ、巻き続ける。
一応・・・このときにかけたテンションは、最後まで残っていた・・・そう右手は記憶している。

問題はこの後。

足場が高い場所でのファイト時、自分の中でのフッキングタイミングは、魚がエラ洗いをやめて潜った瞬間である。
しかしこの魚は、続けてエラ洗いをすることを選択した。
曖昧なフック位置のまま、ヘッドシェイクを繰り返されたことで、あえなくフックアウト。
戦いは幕を閉じた。

何でアワセないのよ?
そういう話には当然なる。
スズキ釣りを始めたころは、今よりもっと魚影は濃く・・・常夜灯下でやっていると水面直下を泳ぐMにもんどり打って飛び出てくるスズキの姿を何度も目撃したものだ。
当然、シロウト同然の自分は反射的に右手を動かしてしまい・・・乗るヒマすらなくフックアウト・・・そんな悔しい経験を繰り返してきた。

今のフッキングスタイルは、その苦い経験の賜物。
目で情報を得ても、右手が魚の重さを感じるまで何もしないという、『不作為的条件反射』が逆に身についているのだ。
実際、この方法に変えてからバレは激減・・・足場が高い所以外ではあまりバラさなくなった。

今日の魚クンは、現在の自分のフッキングスキルの隙間を見事についた一匹。
はっきり言って天敵レベル。

対処方法は無くはない。
一回目のエラ洗いの直後に、のるかそるかの縦アワセをガッチリ入れる・・・ただそれだけ。
もしくは、バイト直後にレバーを引いて、ラインフリー状態で潜りを誘発する。

でも・・・多分体は動いてくれないと思う。
少なくとももう数回痛い目に遭うまでは。


ま、今日は仕方ない。
現状でできることをやっていたんだから。


でも、次に同じ状況になったら、少しは違うことをしてやるつもり。
そうやって、悔しさは身になっていく・・・そう思うから。


さ、次いくぞ!湾内はしばらく休んで・・・外海!外海!

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チョイ荒れ
Category: シーバス  
だからもっと荒れろって言ったのに~。


自分の会社からは、海が見える。
そんなシチュエーションであるからして・・・風当たりが非常に強い。
今日は朝から、海の上を吹き抜けてきた、強い指向性を持った空気のカタマリが何度も古ぼけた社屋にぶつかっては、ビュービューと切ない断末魔を響かせていた。
ふと見上げる視線の先には、茶色く濁った海に白い蛇のような波頭が浮き上がっては消える・・・まるで冬の海のような風景が。

『来た・・・荒れてきた。』
久しぶりの状況変化に、心が躍るのを感じる。
開くPC・・・波浪予報は3mいくかいかないか。
ホンネとしては3.5mくらいの大荒れになってほしかったところであるが・・・まあ自然のやることなので仕方ない。

足りないといえばもうひとつ。
昨夜の雨。
ほんの30分、ザーっと降ってハイそれまでよ(苦笑)
結果として空気中の湿気を増やして終わったという(爆)

そんなこんなであまり期待はできないが、湾内へ出撃。

~~~~~~~~

まず選んだのは・・・型の望めるポイント。
ここが活性化するにはある程度の雨量が必要・・・よって過度の期待は禁物。
まずは、"即効性"のあるポイントから・・・ノーバイト。
続いて"継続性"のあるポイントへ・・・1バイトで終了。
コモモカウンターにゴンとアタったような・・・でもコウモリがラインに激突したのかもしれないしw
おなじみのポイントIのズアイも軽々とスルーしてw完全に諦め気分で、最後のポイントへ。

ココはなんと説明すればいいだろうか・・・入ってきたばかりで湾内のことがヨーワカラン状態なオノボリさんを、ベタな要素で立ち寄らせる場所と言ったらいいだろうか。
なんと言ってもベイトが溜まり易いので、ハマれば連発が望める場所である。
実はココ、結構な有名ポイントなのであるが・・・みんな別の場所ばっかり撃って、オレのポイントを温存してくれるw
そっちじゃないってのにww

風による波が立って、サーフェイス系は厳しそうな感じ。
スーサンを諦め、潜行深度を稼ぎなおかつ強い波動を送り込めるウェイビーをチョイス。
風にラインが孕まないように、時折トウィッチを入れて引いてくると足元でゴツン!

直後のエラ洗いをやり過ごしてガッチリとアワセを入れ、レバーを使って慎重にファイト。
フッキングの位置を確認して、最後は大胆に抜き上げww

抜いてみてわかったけど・・・意外と重かったww
20110811.jpg
魚体を見る限りは、居着きじゃないと思う・・・50ジャスト。

何喰ってるのか、腹はパンパンでした(そりゃ重いわけだw)


今日はこの一本だけ。
サイズはイマイチだけど、なんかミョーに嬉しい一本。
最近、荒れた直後の湾内で獲ってなかったからかな・・・

昔に比べて湾内のベイトも減ったし、釣れるポイントがどんどんとズレていっているのを感じる。
手をこまねいているわけにもいかず・・・自分というアングラーも、それに対応すべくスタイルを変えて望んでいるのが現状。

とは言えやはり、自分の原点は・・・隊長から教わったこのスタイル。
原点回帰じゃないけど、このパターンもまだイケるんじゃん・・・というのがわかって、嬉しかったのかな。

何にせよ、波がもう少し上がって、それが継続すればもっとベイトもシーバスも入ってきたはず。
次は、秋の激荒れに期待かな。


次こそは70UP連発したいぞ~!!(希望的観測ww


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成金ゲリラ
Category: タックル  
別に蒐集癖ではありませんよ・・・


日曜日。
幼稚園のクラス行事。

メニューは盛りだくさん。
流しそうめんにヨーヨー釣り、シャボン玉に、とどめはカレー。
クラス代表として、企画・準備(物品調達、運搬機械の確保、実際の運搬)・実働・・・と我ながらムチャなフル稼働。
会社から貰った、イベント屋な自分のスキルをたまには仕事以外にも活かすのもいいもんだ。
他でもない、酒田の将来を担う子どもたちの笑顔のためだからね。

別に肩肘張らないでも、自分の子ども(とその同級生)のためでもいいから、こういうことも一つの社会貢献だと・・・マジメに思う。
ぶっちゃけ働いているだけですでに、社会貢献なんだしね。

ま、社会貢献論、酒田お得意の公益論は人それぞれあるだろうが・・・
あまりに頑張りすぎたクラス代表ゲリラwは体調を軽く崩して釣りに行けない状況にww

ならば、最近通ったポイントの地形の厳しさに喰われたルアーの補充とばかりにポチポチっと。

ip-26ig.jpg
奇跡的に一個だけ残ってた・・・COREMAN IRONPLATE IP-26【イワシゴールド】

maam23さんがコアマンフック&リングが弱いと仰ってたので(だって自分で掛けたことないんだもんww)、リングを平打ち強化の#3に、フックをあえてMH-SPの#6に換えてみた。
純正はMH-RBの#7なんだけど・・・確かにちょっと細い気がする。
最上川のあの流れの中だと・・・6番でどないやねんと・・・あと掛かり重視でね(LBDなんで、エラ洗いはさせない方向で(爆))


続いて・・・コレ。
sasuke-jg.jpg
japan-gold.jpg

ima sasuke120裂波【ジャパンゴールド】

これって、復興支援チャリティールアーらしいですよ。
日釣振を通じて利益の一部が寄付されるとか。
一応タックルハウスとかエクリプスなど数社のルアーにこのジャパンゴールドが設定されていたんですが・・・買うならコレだろうということでサスケを選ばせていただきました。

なんで復興支援がジャパンゴールドなのかは知らないが、結果的に好きな色でよかったですよ。

でも・・・これは意外だった。
ramerame.jpg
ボディの側面はレンズのゴールドなのに・・・ベリーはゴールドのラメなのね・・・ここまで派手にやるかww


最近、ルアーボックスに明らかに増えてきている色・・・それはゴールド。
しかもステインゴールドってな感じのくすんだ色ではなく、ビッカビカのアルミっぽい・・・金。

な~んでか・・・って・・・そりゃ釣れるから。
某所では、白とか銀とか黒とかより・・・圧倒的に金。
チャートやグリーンに金が絡むと物凄く強い。
多分にリアクションな部分はあると思うんだけど・・・水色を考えれば、別の意味では食性に訴えるナチュラルカラーでもあるのかなと勝手に考えている。

今回もそれを考えてマッキンキンな補充w
リールも差し色が金だし、Zeleもバットはゴールド・・・グラサンも実はゴールドミラー・・・ミナミの帝王ならぬ南のゲリラって呼ばれないように気をつけなきゃだな~ww


フル装備だと某字に居てもだれも目線を合わせてくれないのは気のせいではなかったのかな~(爆)


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断頭台の絶壁
Category: シーバス  
苦節十数年・・・ようやく獲った。


川というのは、魚を大量にストックする。
その故に、群れに当たれば大連発ってのも少なくない・・・みたいだ(経験ないのでw)

でも、川の性格上仕方のないことなのだが、いいタイミングが長く続くことはまずない。
だって、流れ続ける水・・・その温度やPH、濁度が一定であることなどまずあり得ないからだ。

上流で夕立や豪雨があれば、その数時間後に下流域は確実に濁る・水位が上がる。
逆に日照りが続けば、水は澄んでいき、最後には渇水状態となる。

今年の最上川も、例年以上に上流域の雨に振り回されている。
ついこないだも急な大雨によって、濁りだけならまだしも、釣り場に立てないくらい水位が上がった。

そして今週・・・ついに、水位が落ち着き、濁りも日々改善。
満を持して朝・出撃!!

まだ明け遣らぬ午前4時・・・水辺に立つ。
水面に魚の気配は、ない。
しかしここは大河・・・自分の立つポイントの底は、日本三台急流の強烈な水流と水圧によって深くえぐれている。
多分、レンジは水面ではない。

まずはフローティングルアー・・・最近出たこのルアーから開始。
stream-demon.jpg
エバーグリーン"Stream Damon"

地元酒田在住の中野大輔氏が、最上川でテストを繰り返しリリースした、最上川ご当地ルアーである。
ま、ビッグベイトにこだわるつもりはないが、このルアー・・・16cmもあるのに35gと適度な重さ。
Zeleなら背負える重さだし、何と言ってもこれで2,100円ですから・・・一本使ってみようと購入してみた。
レンジは浅め・・・アクションは比較的ワイドなウォブンロール。
潜りたくても潜れない、傷ついた大型のベイト・・・そんな感じに見えた。

・・・ま、そう簡単にバイトはなかったですがねww

いろいろとルアーをローテーションするも、バイトはなし。
チョイ移動して投げまくるも反応はない。

時間が残り30分となったところで、意を決して元居た場所へ戻る。
すると図ったように登場する、おなじみの釣具店店主・・・オレに十数年前、この場所を教えてくれた当人である。
ご店主には、はっきり言ってこの場所では全く敵わない。
地形や流れ、ベイトや魚の着き場まで熟知している。
最近もやられっぱなしである。

「あ~・・・こりゃ今日もダメだな(後から来て一本抜かれるな)」そう思いながら、これまた自分的最上川ご当地ルアーの一つ、マールアミーゴブレードチューンをキャスト。
向かって左にはテトラに当たって砕けた流れの残滓・・・巨大なスワールが渦を巻く。
きっとスズキは、その流れの当たらないぎりぎりのボトム付近にステイして、スワールに巻き込まれて自由を失った小魚をバクバク食いまくっている・・・そんなイメージだけはできていた。

しかし・・・しかしである。
この場所が難攻不落である所以・・・それは、自分が立っている場所から数メートル先に、規則的に積み上げられた沈みテトラによって形作られた、断崖絶壁があること。
魚は多分、沖のスワールから逃れた魚を追跡して、この絶壁に追い込んで捕食している。
いつもの湾内ならこの絶壁の直上に立って絶壁を舐めるようにウェイビーを引くのだが・・・ここでそんなことはできない・・・やったら死ぬ、確実に。

よって崖の突端から数メートル下がった場所から縦にルアーを・・・しかも沈む・潜るルアーをキャストするしか方法が無いのだ。
これには致命的な欠点がある・・・魚を掛ける分には何の問題も無いが、掛けてからが問題なのである。

フルキャストしたアミーゴを底まで沈め、一回跳ね上げてからゆっくりと引いてくる。
ルアーを断崖絶壁に食われないように、糸の位置を見てリールを巻く速度を上げ、同時にロッド保持位置を高めにキープ。
アミーゴは、尻尾にキラキラしたブレードをぶら下げながら、頭を上げて急上昇・・・これはまさに、水面に逃げる小魚そのもの。


・・・モゾッ・・・

典型的追い喰い・・・アタリは明確には出ない。
まるでゴミでも引っかかったような衝撃に、思わずロッドを縦に煽る。


・・・ゴッ・・・ゴ・・・・ゴゴゴン!!!


いよっしゃ!!シーバス来た!!
小声で叫ぶくらいしか余裕は無いw
なんせこの場所ではじめてのマトモサイズ。

とにかくアワセをと思って、リールを巻いて魚の重さを感じる。
エラ洗いが怖いので、横向きに・スウィープにアワセは完了。
さてこっからが大問題である。
なんせ、ロッドティップと魚の延長線上にあるラインは常に、断崖絶壁の角の恐怖に晒され続けるからである。

名づけて「ギロチン・クリフ(断頭台の絶壁)」www

だって、ライン出された状態でテトラの下部に突っ込まれたら、PEが擦れて一発でサヨ~ナラなんですよ。
まさに断頭台の絶壁でしょう。

ま、何の策も講じてなかったわけではない。
これまでここで数々の失態を演じてきた自分であるが、今のオレにはLBDがある。
最悪の事態になったときこそ、この金色のレバーが役に立つと前々から思っていた。

果たして、数回の軽いエラ洗いの後に、ヤツは絶壁に張り付くように、下へ下へと潜り始める。
ロッドを通じて、リーダーが擦れる感覚が明確に伝わる。
ドラグなら、ここはリーダーの強さを信じて一気にゴリ巻き・・・一気にランディングに持ち込めるかラインブレイクかの大博打であろう。
しかしLBDなら、ここでラインをフリーにすると言う方法がある。
ラインテンションを感じなくなった魚は、下ではなく沖へと走る・・・そういう習性を利用してラインブレイクを防げるのだ。

レバーを引く力を弱めてラインを開放。
するとあら不思議!ラインが擦れる感覚の代わりに、魚がラインを引き出しながら浮上する感覚が伝わってきた。
その状態を数回繰り返すと、魚は体力を奪われたのか、ギロチン・クリフの際で時折腹を見せ始める。
ここがチャンスとばかりに、今度はレバーをロックして思いっきりゴリマキ&一気にズリ上げ成功!!

「いよっしゃ。」
本当に嬉しいときに出る、小さなガッツポーズと共に、目の前に横たわった銀色の魚体を眺める・・・至福のひととき。
20110802.jpg
メジャーがどうしても伸びなくて、イマイチサイズわからんけど、62~3くらいはあるのかな?キレイな銀ピカシーバス!!

なんでそんなに嬉しいのよ?って思うでしょ?
実はこの場所でシーバス、しかも60以上を獲ったのは、これが初めて。
本流に隣接するこのポイントのポテンシャルは感じつつも、どうしても一本上げることができない状態が続いてから実に十数年。

念願の初フッコに、駆け寄ってきた店主と視線でハイタッチ。
ふたり同時に呟いた言葉。


「・・・スズキ釣り・・・もしぇのー!!」


実に親子ほど年の離れた、二人の大きな子供は、満面の笑みをたたえながら再び水面にルアーを投げ始めるのであった。


そんなこんなでゲットした、初・ギロチンクリフフィッシュ。
魚体の美しさも、体高・体副ともに超満足!


ぶっちゃけ湾内の86よか全然嬉しかった~(笑)次は70超え狙うぞ~!!


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